今回は、コスパ優先の方と品質にこだわる方のためにTシャツ(カットソー)ブランドを紹介していきます。
中間価格帯(3000円〜7000円程度)のTシャツやハイブランドのTシャツは、デザイン料やブランド料にお金がかかり、価格に対して品質が伴わないことが多いので(コスパが良くない)今回は紹介しません。
また、各ブランドで比較しやすいように白無地のクルーネックTシャツで紹介していきます。
+CLOTHET(クロスクローゼット)
Tailored T-shirts ¥7,150円
クロスクローゼット自体は、2018年に生まれた新進気鋭のブランドですが、今回紹介するTシャツの中でも特にオススメなのがこのテーラードTシャツ。
これくらいの価格帯は、「素材」「縫製」「サイジング」など中途半端になってしまうことが多いのですが、このTシャツは例外。
袖を後付けすることによって、腕まわりを立体的にみせ腕の可動域を増やすことができます。これは高級シャツに用いられる手法なので、Tシャツ用いたことは革命的とも言え、普通なら倍以上の値段になる所でしょう。
裾口のスリットは好みの分かれると思いますが、さりげない➕マークのブランドロゴもおしゃれです。
SUNSPEL(サンスペル)
MEN'S SUVIN GIZA ¥12,100円
150年以上の歴史をもつイギリスの老舗アンダーウェア・カットソーブランドで、特に質(素材)にこだわっています。
シーアイランドコットン(海長綿)をはじめとした高級素材を各種取り揃えており、シルエットはクセのない万人に愛されるシルエットです。
今回は世界三大綿の「GIZA綿(エジプト綿)」を用いたTシャツを紹介しましたが、とにかく質にこだわる方にはぴったりの一品です。
JAMES PERSE(ジェームスパース)
ベーシッククルーネックTシャツ ¥10,450円
1994年LAでカットソーブランドとして生まれたジェームスパースのTシャツの特徴は、柔らかくテロっとした着心地です。
サイジングは、ややルーズなフィット感で程よいゆるさを演出しつつも、ゆるすぎず適度なフィッティングで、数々の海外セレブを魅了しています。
three dots(スリードッツ)
ジョシュ ¥9,900円
1995年に女性のカットソーブランドとして生まれたLAブランドで、上質な素材とフィッテイングが人気です。
Tシャツのモデル名に「キース」「ジェームス」「ダニエル」「デヴィット」などの男性名をつけており、それぞれで少しずつサイジングが異なるので、好みの1品を求める事ができます。
今回紹介した定番モデルの1つである「ジョシュ」は、ややタイトな作りで、袖口が短めです。
Hanes(ヘインズ)
BEEFY ¥1,650円
創業100年を誇るアメリカのTシャツブランドで、無地Tシャツといえば1番初めに思い浮かべるブランドではないでしょうか。
「赤パック」や日本人のために作られた「japan fit」なども捨てがたい名品中の名品ですが、今回紹介するのは「BEEFY」。
肉厚でリブも太いこのTシャツは、何度洗濯してもヘタれないタフさがあるので、コスパは抜群。さらに1枚で着ても透けない安心感があります。
UNIQLO(ユニクロ)
ユニクロU クルーネックT ¥1,100円
日本が世界に誇る説明不要のファストファッションブランドで、今回紹介するのはクリストフ・ルメール監修の「ユニクロU」からの1品。
丸胴で太リブの肉厚Tという特徴は、ヘインズの「BEEFY」とよく似ていますが、こちらの方がややルーズなフィッティングです。
今回は紹介を省きましたが、世界三大綿の「スーピマコットン」を使用したTシャツも肌触りが良くオススメです。
United Athlete(ユナイテッドアスレ)
6.2オンスプレミアムTシャツ ¥1,650円
「ユナイテッドアスレ?聞いたことない」という方も多いでしょうが、創業80年以上の老舗で確かな技術力を持つメーカーのブランドです。
今回紹介するTシャツは、BEEFYやユニクロUに似た丸胴でへビーウェイトなTシャツ。両者と比較して、胴回りは細めですが、全体的に大きめのつくりなので、ジャストで着たい方は、1サイズ落とすといいでしょう。
種類やカラーリングが非常に豊富で、1枚500円以下での販売されているものもありますが、オススメは「6.2オンス」か「7.1オンス」のTシャツです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、ダンスに最適なTシャツを紹介してきましたがお気に入りのブランドはみつかりましたでしょうか。
個人的な最オススメは、激しい動きでもストレスを感じさせない「クロスクローゼット」のテーラードTシャツで1枚持っていても損はないです。
ただ、何枚も所持するのは金額的にも厳しいので、普段使いは何度洗濯してもへたれない「ヘインズ」BEEFY
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