ダンス初心者でも安心『Boy with luv(ボーイウィズラブ)』のサビを覚えて踊ろう!

教室

今回は、「BTS(防弾少年団)の『Boy with luv』を踊ってみたいけど、覚えられないし、難しい…。」と思っている人が、振付けを覚えて踊れるように、分かりやすくポイントを解説していきます。

超初心者でも覚えれるように、BTS本家の練習動画のサビ部分を8分割し、ミラーのスロー再生1/2倍速かつ、(いちいち動画を巻き戻す手間をはぶくため)GIF動画で編集しています。

※本記事はサビの中心であるジョングクの振付けで解説しています。

パート①

ジャンプキック→右手添え・左手でグッドの形で振る×3→手でポンポン×4

ポイント
- リズムは、キック→着地→12345→(一拍おく)→ポンポンポン。
- キックは膝から上に蹴り上げるイメージ。
- 前に出た右足(右半身)の連動を意識し、グッドの手を12345のリズムで、交互に動かす。
- ポンポン×4は、腰を半時計周りに回しながら叩く。

パート②

右足左足の順に前に踏み出す→腰を回して→左手股に添え、右手を振る×2

ポイント
- リズムは、トントン→回して→1・2。
- 腰は回すと言うより、入れる・ひねるに近いイメージ。

パート③

(一拍置いて)左に踏み出す→右足踏み出す→手でポンポン×2→膝に両手添える→その場で足踏み×6

ポイント
- リズムは、トン→タッタッ→ポンポン→添えて→1・2・3・4・5・6。
- 踏み出す足は力強く。
- 足踏み×6をしながら徐々に状態を起こす。

パート④

右肩を振る×4→左肩を振る×4。

ポイント
- リズムは、1・2・3・4→(一拍おく)→1・2・3・4。
- 体の力を抜きリラックスし、腰を入れながら肩を振る。

パート⑤

(右手を添え、左手をグッドの形で振りながら)右足を5回・左足を5回踏み出す→ターン

ポイント
- リズムは、トンタッ→トンタッ→トンタッ→トントントン→タットン→ターン。
- 3歩目まで右足は左足にぴったりくっついていき、その後は交互に。
- 踏み出す足や仕草は力強く。

パート⑥

(その場足踏み×1を挟みながら)3歩左に移動する→大きく3歩ステップし持ち場へ

ポイント
- リズムは、トトン→トトン→1・2・3。
- 大きく3歩ステップする前は、そーっと忍足のように。

パート⑦

(手を埴輪の形にして振りながら、左足を軸に回し)右足足踏み×4→(手を前組み→後ろ組み→手を振る×2しながら)ジャンプ×4

ポイント
- リズムは、トントントントン→前→後ろ→チャッチャ。
- 軸にした左足を回し、体をひねりながら足踏みをする。

パート⑧

右足を軸にして左足足踏み×4 (1・2で右手を添え左向き、3・4で右手を添え正面に戻す) →移動

ポイント
- リズムは、トントントン。
- 左に向くのと正面に向く動作を意識するあまり、1・2・3の時に手を振るのを忘れない。
- 移動は持ち場にさえ向かえば、自由に動いていい(振付けとしては正面を向いたところで終わり)

通し パート①〜⑧(等倍速)

サビは、1:04〜1:36まで。
いきなり当倍速でミラー(反転)でもないので戸惑うかもしれませんが、1つ1つの動作をしっかり覚えていれば大丈夫です。

できない部分・不安な箇所は、もう一度復習しましょう!

まとめ

この曲は、全体的に力の抜く箇所・力強い箇所がはっきり別れた曲です。

サビ部分は、ステップは力強く踏み出し、それ以外は全体的にリラックスして踊ることを心がけましょう。

また、あまり完璧を求めてしまうと挫折してしまうことが多いです。
ですので、「最初のキックの時点でそんなに足が上がらない…。」と思ったとしても、諦める必要はありません。

最初は誰もが踊れるわけではないので、(本気でダンサーを目指しているという方以外は)自分のペースでゆっくり覚えればOKです!

コメント